友人Aくんからメールをもらった。タイトルは「神の手」。沖縄で数年に一度しか見られない雲とのこと。これは偶然。。。ちょうどPCの前に座って作業中だったので、検索サイトでこの言葉を調べてみた。昨年、日本の携帯やブログでチェーンメールとして出回ったもので、手の形をした雲が雲間を押し広げているように見えるデマ画像とある。写真を見ると画像に手を加えているのは一目瞭然。曲がりなりにも写真家の端くれ。「7年に一度、沖縄で現れる。見ると幸せになる。7人に回すと願いごとが叶う。」 噂のいわれとしてはぴったりだった。しかし、最初に偶然?と思ったのには理由(わけ)がある。それはメールをもらう1時間ほど前のこと。作業机の前から窓の外を眺めると不思議な雲が。傍らにあったオリンパスE-3を手にカシャ、カシャとシャッターを切る。南西の空を覆った雲の切れ間に真っ直ぐと通ったスジが何本か見えた。こんな日、湘南の海に出かけていれば、面白い写真が撮れたのになぁ、と思いつつ、三脚を用意している間にその光のスジははっきりしなくなってしまった。そんなことがあってすぐの友人からのメール。偶然なのか自然なのか。自然なのか偶然なのか。これは本当の話です。決してチェーンメールでも似非ブログでもありませぬ故、ご安心のほど。


